最近サブイですね、そろそろ冬を感じざるを得ないゼンマイです。
2019年も大変お世話になりました。2020年もよろしくお願いいたします。
気が付けばあと8週間!何しましょう??私はと言いますと
まだまだセッティングを行っております。が、何か新しい要素であったり
楽しそうな事にまだまだ挑戦したいですね!オートバイ業界、盛り上げて行きましょう!
と言う事でゼンマイにもっとも入庫する車種でありますZEPHYR1100です!

インシュレーターです。キャブレターとエンジンをつなぐ部品です。
ゴム製品と言う性質上劣化による破れや裂けを確認する必要があります。
ここに不具合がありますと2次エア等を吸い込み不調の原因になります。

ペロオオオォォォーーン
こんなアローラなインシュレーターの姿、私も初めて見ました。
ノータイムで新品交換案件です。

と言う事で新品を4個手配しました。ゼファー1100はエンジンブロックと
インシュレーターの間にOリングが入り、これにより機密性を高めておりますので
交換の際は新品にすることをオススメします。大体の場合、ココが
ペッタンコになっている事が多く、これまた2次エア吸い込みの原因となります。

シャーシダイナモにセット完了です。全体像が分かる写真はコレしか残っておりませんが
とてもキレイでカスタムされていたと言う平成の記憶が蘇ります。

マフラーです。アールズギアのソニックですかね??
集合方式は4-2-1です。セッティングを行う私視点はやはり4-1より
4-2-1の方が好きです。しかしサウンドは圧倒的に4-1の方がカックイイですよね、分かります。
あとスイングアームがワンオフであったと思いますがメチャクチャカッコヨカッタです!!!!
と言う事でグラフいってみよう!
青線がセッティング前 赤線がセッティング後のグラフになります

アクセル開度10%と20%です。お預かり時のままのデータです。
バチコリ濃い状態でした。空燃比計にベッタリと張り付いております。
(DYNOJETで計測できるのは10:1までが限界です)
濃い状態でのデメリット
●燃費が超悪い。エコカーと名のつく対軸の存在
●外出先でプラグがお逝きになられる可能性がある
●「8本も付いてるヤンケ!キッツ!!!」
YES。エンジンが焼きつくのが怖いのは分かりますが濃い状態と言うのは
コレはこれで普通に迷惑な存在なのです。
「大事なのは適切である事。濃くても薄くてもダメ」

先ほどのアクセル開度10%にメスを入れまして濃い状態を修正します。
というかしました。13:1付近を走り、いい感じになったと思います。
そしてごく低開度ですがパワーグラフの伸びに注目。始まりの起点はほぼ同じですが
回転が奥へとスムーズに回って行ってる事が確認できるかと思います。
「濃すぎるとそれはそれで回転が重い」

アクセル開度100%です。途中までしか計測出来なかったので具体的な
伸び率は不明ですがなんとか100馬力までいけました。
ゼファー100特有の低回転での停滞ゾーンもあまり出ず、その部分のトルクも
フラットに出ておりますのでこのゼファーは大変乗りやすいのではないでしょうか??
と、予想するゼンマイでした。最後まで御覧頂きありがとうございました。
追伸
ゼンマイブログのゼファー1100専用ページが完成しました!
FCRキャブレターのセッティングやTMRキャブレターのセッティングを
パワーグラフ付きで全て公開しております!
他にもカスタムやFCRキャブレターのオーバーホールなんかの記事も
ございますのでお時間ありましたらご覧下さい♪
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まだまだセッティングを行っております。が、何か新しい要素であったり
楽しそうな事にまだまだ挑戦したいですね!オートバイ業界、盛り上げて行きましょう!
と言う事でゼンマイにもっとも入庫する車種でありますZEPHYR1100です!

インシュレーターです。キャブレターとエンジンをつなぐ部品です。
ゴム製品と言う性質上劣化による破れや裂けを確認する必要があります。
ここに不具合がありますと2次エア等を吸い込み不調の原因になります。

ペロオオオォォォーーン
こんなアローラなインシュレーターの姿、私も初めて見ました。
ノータイムで新品交換案件です。

と言う事で新品を4個手配しました。ゼファー1100はエンジンブロックと
インシュレーターの間にOリングが入り、これにより機密性を高めておりますので
交換の際は新品にすることをオススメします。大体の場合、ココが
ペッタンコになっている事が多く、これまた2次エア吸い込みの原因となります。

シャーシダイナモにセット完了です。全体像が分かる写真はコレしか残っておりませんが
とてもキレイでカスタムされていたと言う平成の記憶が蘇ります。

マフラーです。アールズギアのソニックですかね??
集合方式は4-2-1です。セッティングを行う私視点はやはり4-1より
4-2-1の方が好きです。しかしサウンドは圧倒的に4-1の方がカックイイですよね、分かります。
あとスイングアームがワンオフであったと思いますがメチャクチャカッコヨカッタです!!!!
と言う事でグラフいってみよう!
青線がセッティング前 赤線がセッティング後のグラフになります

アクセル開度10%と20%です。お預かり時のままのデータです。
バチコリ濃い状態でした。空燃比計にベッタリと張り付いております。
(DYNOJETで計測できるのは10:1までが限界です)
濃い状態でのデメリット
●燃費が超悪い。エコカーと名のつく対軸の存在
●外出先でプラグがお逝きになられる可能性がある
●「8本も付いてるヤンケ!キッツ!!!」
YES。エンジンが焼きつくのが怖いのは分かりますが濃い状態と言うのは
コレはこれで普通に迷惑な存在なのです。
「大事なのは適切である事。濃くても薄くてもダメ」

先ほどのアクセル開度10%にメスを入れまして濃い状態を修正します。
というかしました。13:1付近を走り、いい感じになったと思います。
そしてごく低開度ですがパワーグラフの伸びに注目。始まりの起点はほぼ同じですが
回転が奥へとスムーズに回って行ってる事が確認できるかと思います。
「濃すぎるとそれはそれで回転が重い」

アクセル開度100%です。途中までしか計測出来なかったので具体的な
伸び率は不明ですがなんとか100馬力までいけました。
ゼファー100特有の低回転での停滞ゾーンもあまり出ず、その部分のトルクも
フラットに出ておりますのでこのゼファーは大変乗りやすいのではないでしょうか??
と、予想するゼンマイでした。最後まで御覧頂きありがとうございました。
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